コスタリカ2日目
2006年 09月 12日
この日は朝6時(!)に迎えのバスがホテルに到着。
ガタガタ揺られて行く先は、カリブ海側にある、リトルアマゾンと呼ばれる
トルトゥゲーロ国立公園。
トルトゥゲーロは、トルトゥーガ(海亀)の家という意味。
この時期は海亀の産卵時期なので、運がよければ産卵が見られる。
ガイドのアロンソの「99.9%海亀は見れる」の言葉に、一同期待が膨らむ
のですが・・・
いやぁしかし、道が悪い。
アロンソは「ナチュラルマッサージね」なんて笑ってるけど・・・
途中から船に乗り換えて、ジャングルの中を進みます。
冒険気分でうっきうき。楽し~!
あ!ケイマン発見!(クリックで拡大)
Roseate Spoonbill という水鳥。(クリックで拡大)
日本語名は・・・わからん。フラミンゴに似たきれいなピンク。
船で1時間半ほどで、宿泊先のMawamba Lodgeへ到着。
グリーンイグアナ発見!(クリックで拡大)
アカメガエル。かわい~!(クリックで拡大)
ロッジのカエル隊長のエリックが得意気にたまごも見せてくれました。
彼はプールマンなのですが、カエルのお世話をしています。
私以外にカエルに興味を示す人がいなかったので、とて~も親切に色々
見せてくれました。
たまごはきれいなグリーン。
あ、爬虫類・両生類がNGな方には辛い画像ばかりですね。
私はカエルが活動する夕方に手に乗せてもらったりして触らせてもらって
ご満悦でしたが。
ちびパイナップル。かわいい。
お昼寝した後は、トルトゥゲーロの村に行きました。
2時間近く、ずっと後をついてきたわんこ。何かもらえると思ったのかな?
「わんこのお客さんがきたら、俺が案内するぜ、アミーゴ」
海岸に行くと、海亀の這った後がありました。
ここで夜の海亀の産卵を見るためのツアーの説明を聞きます。
しかしアロンソ話が長い。長い長い。
*** ここから私の話も長い長いので、興味のある方だけどうぞ。
おまけにスペイン訛と南アフリカ訛が絶妙に混ざった英語で、ワタクシ
撃沈。瞳孔が開きっぱなしでした。
他のツアー客もかなり飽きている模様。
でもでも。夜は海亀の産卵が見られんだし我慢我慢。
99.9%海亀見れるって言ってたしね!とわくわくだったのですが・・・
夕食後、海亀の産卵ツアーに参加して夜の海岸へ。
海亀さんは
海岸に上がる → 這って奥の方に行く → 卵の巣を掘る → 卵を産む
→ カモフラージュ用の巣を隣に掘る → 海に戻る
という手順で産卵します。
既に巣作りを初めている亀がいるという事で、やったね!
騒がしかったり、不穏な感じがすると産卵をやめて戻ってしまうので
静か~に待ちます。
その間、他の亀が海岸に這い上がってきたのですが・・・
途中で引き返しちゃってる!?
砂浜にあった流木に進路を阻まれて「いや~ん」って戻っちゃった。
この場合はまた数マイル泳いだ先の浜辺で産卵にトライするそうです。
でもいいもんね~。巣作りしてるカメさんがいるし。
と思っていたら、ここでバッドニュース。
なんと、巣作りしているカメさんは卵を産まなかったんです。
海亀は1シーズンに3~5回、1回に100個ほど卵を産むそうですが、
このカメさん、既にこのシーズンの卵は産みきっちゃったらしく、本人は
産む気満々、しかも産んだつもりで全ての作業を終えて、カモフラージュ
の巣まで作っているんだけど、肝心の卵が無い!
とほほのほ~。
その後もう1匹浜辺に這い上がったのですが、またもや何かお気に召さ
なかったようで、海に戻っちゃいました。
99.9%だいじょぶって言ったじゃん!とぶーぶー文句を言う客に対して
「99.9%海亀は見れると言った。卵が見れるとは言ってない」とアロンソ。
むきーっ!!!
でも、浜に上がったカメが巣作りをする確立が20%程度らしいので、
巣作りだけでも見られてラッキーだったのか?
とほほな産卵ツアーでコスタリカ2日目は終わったのでした。
ガタガタ揺られて行く先は、カリブ海側にある、リトルアマゾンと呼ばれる
トルトゥゲーロ国立公園。
トルトゥゲーロは、トルトゥーガ(海亀)の家という意味。
この時期は海亀の産卵時期なので、運がよければ産卵が見られる。
ガイドのアロンソの「99.9%海亀は見れる」の言葉に、一同期待が膨らむ
のですが・・・
いやぁしかし、道が悪い。
アロンソは「ナチュラルマッサージね」なんて笑ってるけど・・・
途中から船に乗り換えて、ジャングルの中を進みます。
冒険気分でうっきうき。楽し~!
あ!ケイマン発見!(クリックで拡大)
Roseate Spoonbill という水鳥。(クリックで拡大)
日本語名は・・・わからん。フラミンゴに似たきれいなピンク。
船で1時間半ほどで、宿泊先のMawamba Lodgeへ到着。
グリーンイグアナ発見!(クリックで拡大)
アカメガエル。かわい~!(クリックで拡大)
ロッジのカエル隊長のエリックが得意気にたまごも見せてくれました。
彼はプールマンなのですが、カエルのお世話をしています。
私以外にカエルに興味を示す人がいなかったので、とて~も親切に色々
見せてくれました。
たまごはきれいなグリーン。
あ、爬虫類・両生類がNGな方には辛い画像ばかりですね。
私はカエルが活動する夕方に手に乗せてもらったりして触らせてもらって
ご満悦でしたが。
ちびパイナップル。かわいい。
お昼寝した後は、トルトゥゲーロの村に行きました。
2時間近く、ずっと後をついてきたわんこ。何かもらえると思ったのかな?
「わんこのお客さんがきたら、俺が案内するぜ、アミーゴ」
海岸に行くと、海亀の這った後がありました。
ここで夜の海亀の産卵を見るためのツアーの説明を聞きます。
しかしアロンソ話が長い。長い長い。
*** ここから私の話も長い長いので、興味のある方だけどうぞ。
おまけにスペイン訛と南アフリカ訛が絶妙に混ざった英語で、ワタクシ
撃沈。瞳孔が開きっぱなしでした。
他のツアー客もかなり飽きている模様。
でもでも。夜は海亀の産卵が見られんだし我慢我慢。
99.9%海亀見れるって言ってたしね!とわくわくだったのですが・・・
夕食後、海亀の産卵ツアーに参加して夜の海岸へ。
海亀さんは
海岸に上がる → 這って奥の方に行く → 卵の巣を掘る → 卵を産む
→ カモフラージュ用の巣を隣に掘る → 海に戻る
という手順で産卵します。
既に巣作りを初めている亀がいるという事で、やったね!
騒がしかったり、不穏な感じがすると産卵をやめて戻ってしまうので
静か~に待ちます。
その間、他の亀が海岸に這い上がってきたのですが・・・
途中で引き返しちゃってる!?
砂浜にあった流木に進路を阻まれて「いや~ん」って戻っちゃった。
この場合はまた数マイル泳いだ先の浜辺で産卵にトライするそうです。
でもいいもんね~。巣作りしてるカメさんがいるし。
と思っていたら、ここでバッドニュース。
なんと、巣作りしているカメさんは卵を産まなかったんです。
海亀は1シーズンに3~5回、1回に100個ほど卵を産むそうですが、
このカメさん、既にこのシーズンの卵は産みきっちゃったらしく、本人は
産む気満々、しかも産んだつもりで全ての作業を終えて、カモフラージュ
の巣まで作っているんだけど、肝心の卵が無い!
とほほのほ~。
その後もう1匹浜辺に這い上がったのですが、またもや何かお気に召さ
なかったようで、海に戻っちゃいました。
99.9%だいじょぶって言ったじゃん!とぶーぶー文句を言う客に対して
「99.9%海亀は見れると言った。卵が見れるとは言ってない」とアロンソ。
むきーっ!!!
でも、浜に上がったカメが巣作りをする確立が20%程度らしいので、
巣作りだけでも見られてラッキーだったのか?
とほほな産卵ツアーでコスタリカ2日目は終わったのでした。
by winky_winks | 2006-09-12 00:11 | タビ